最終更新:2017-01-10 (火) 11:29:28 (673d)

TeX用語集

mkTeXlsr?

TeX に関わるファイル郡が格納されているディレクトリ /usr/share/texmf-dist/ などで

ls -R /usr/share/texmf-dist >ls-R

としたもの。
TeX に関わるファイルは年々増大し、プログラム自身もどこに どのファイルがあるのかを検索するのが面倒になってきた。
そのため、あらかじめ どこにどのファイルがあるのかを記述したファイル ls-R が必要になってきた。
その後 ls -R の出力結果が異なるという事情から mktexlsr という専用のプログラムが 配布されるようになった。
新たに TeX が格納されているディレクトリに ファイルを追加した場合、TeX Live であれば

mktexlsr 

とする。
しかし、近年はハードディスク等も高速になっていることから、 ls-R を必要としないので

rm `kpsewhich --expand-path='$TEXMFMAIN'`/ls-R

として ls-R を削除してしまっても構わない。
むしろ、削除した方が ファイルの追加を気がねなく行なえる。
W32TeX では ls-R が存在しなくても使えるようになっている。

TeX のファイルが格納されているディレクトリは TDS: TeX Directory Structures という 指針に乗っ取り、ディレクトリ構造を決めることが望ましい事になっている。