好き好きLaTeX2e/初級編
好き好きLaTeX2e初級編 誤植情報 †
ver. 1.1.3 の誤植・補足 †
2006/08/18 に ver. 1.1.2 の誤植訂正版として配布.
- 時代の流れ
- 2013/06/18 TeX Live 2013 がリリースされました.
- 2012/10/15 Adobe Reader XI がリリースされました.Wine を使用すれば Linux でも動作します.
- 2011/08/06 Vine Linux 6.0 で土村氏の ptexlive が採用されたようです.
付録の内容はもう obsolete になってしまいました.
- 2009/08/24 Vine Linux 5.0 で土村氏の ptetex3 が採用されたようです.
付録の内容はもう obsolete になってしまいました.
- 2006/11/19 Vine Linux 4.0 で土村氏の ptetex3 が採用されたようです.
付録の内容はもう obsolete になってしまいました.
- 2006/06/02 ptetex3 が
試験的に utf8 に対応
しています.ptex-utf8/platex-utf8 コマンドが新設されました.コンソールの
設定 ~/.*rc で export LANG=ja_JP.UTF-8 とか ~/.emacs.d/init.el で euc-jp → utf8 とか
適当に設定してください.
- 2006/05/25 tetex のディストリビューションが消えるかもしれない
という事で,日本の TeX 環境も将来的には TeX Live に変わるかもしれません.
ptetex3 は ptexlive に移行しました.
- 'comfortable'という単語が'comrotable'になっています,三箇所あります.(by sibelian 氏)
- p. 251 (273): 表 8.2 の 'roan' → 'roman' です. (by k1 氏)
- p. 319 (341): サンプルソースの 'keyrods' → 'keyword1' (by jun 氏)
ver. 1.1.2 の誤植・補足 †
2006/05/12 に ver. 1.1.1 の誤植訂正版として配布.
- 補足
- p. 47 例題 3.2 では \and 命令を使ってみるように指示していますが,
それに関する文章が見当たりません.適宜自分で回答例は考えてみてください.
- p. 48 「見出し」という用語について sectioning と headline という二つの
用語を用いていますが,文章表現における一般的な用語として使っているならば,
headline/headings という感じで,LaTeX の世界における \section 型コマンドを
使うような見出しには sectioning という感じで使っています.日本語では
区別し辛いので,英語表記を伴っている場合もあります.
- p. 164 \frac, \tfrac, \binom を定義できると言っているが,それは単に
可能論であって,実際に出来る訳ではありません.
- p. 195 シェルスクリプトで sh と bash の両方が表記されていますが,
bash のみで使用可能なコマンドが含まれるようなものには /bin/bash の
ような表記をしています.その内 /bin/zsh のような表記が入るでしょう.
- p. 210 の tbrl は tbrl ではなく,tbrl から一つを選択するという意味です.
- p. 211 の (x, y)(x, y)(x, y) とかいう部分は (x_1, y_1)(x_2, y_2) などと
表記した方が親切かもしれません.
- 誤植.今 45 個です,一番多く見つけられた方に MVP を差し上げます.
- 「少少節」は正しくは「小小節」です.二カ所あります.
- p. 31 「コミュニケショーン」→「コミュニケーション」(by wakakumo)
- p. 31 「どのような出力なるか」→「どのような出力になるか」(by wakakumo)
- p. 31 「次のようににします」→「次のようにします」(by wakakumo)
- p. 32 「セキュリティ機能も使事とができます」→「セキュリティ機能も使う事が出来ます」(by wakakumo)
- p. 33 「受け付けれて」→「受け付けて」(by wakakumo)
- p. 40 「<ディレクトリに>」→「<ディレクトリ>」(by wakakumo)
- p. 50 「目次 [contents]」→「目次 [Contents]」(by wakakumo)
- p. 71 「TeX and LaTeX are pupular」→「TeX and LaTeX are popular」(by wakakumo)
- p. 75 問題 3.6 のプリアンブルに \let \K = \emph の一行を追加してください. (by wakakumo)
- p. 81 「フォントついては奥村晴彦氏」→「フォントについては奥村晴彦氏」(by wakakumo)
- p. 95 「次のような出力あります」→「次のような出力になります」(by wakakumo)
- p. 98 「次のように \two@argss 定義が」→「次のように \two@args が定義」(by wakakumo)
- p. 105 「通し番号付けます」→「通し番号を付けます」(by wakakumo)
- p. 119 「copies of といのは」→「copies of というのは」(by wakakumo)
- p. 138 2回目の「Frank Mittelbach 氏が作成した」→「」(by wakakumo)
- p. 153 「アンド」→「アンパサンド」(by wakakumo)
- p. 173 「用意されております」→「用意されています」(by wakakumo)
- p. 189 「JPEG, PNG, PDF, EPS を直接」→「ebb コマンドでバウンディング
ボックスを作成する事で云々」(by wakakumo)
- p. 192 「\rotatebox[<設定>]{<角度>}要素」→「\rotatebox[<設定>]{<角度>}{<要素>}」(by wakakumo)
- p. 194 「./eps2pdfs」→「eps2pdf」(by wakakumo)
- p. 194 「余計は余白」→「余計な余白」(by wakakumo)
- p. 198 「『圧縮』はない」→「『圧縮』はしない」(by wakakumo)
- p. 206 「`(x_3, y_3)'終点」→「`(x_3, y_3)'を終点」(by wakakumo)
- p. 214 「環境によって日本語化された」→「環境によっては日本語化された」(by wakakumo)
- p. 228 問題 7.2「明示的に参考しなくても」→「明示的に参照しなくても」 (by wakakumo)
- p. 233 例題 7.5 の前「始めるに来る」→「る」が余計です (by wakakumo)
- p. 233 TeX Wiki の前「奥村晴彦に氏よって」→「奥村晴彦氏によって」(by wakakumo)
- p. 235 nosortの解説「並び替え」→「並べ替え」 (by wakakumo)
- p. 250 中段「2004年度版の」と書いてあるが、サンプルは2006年度版 (by wakakumo)
- p. 257 8.6「目次再見」中国語? (by wakakumo)
- p. 261 中段「制約あります」→「制約があります」 (by wakakumo)
- p. 272 表 8.5 のキャプションが表の下にありますが,正しくは表の上部です (by wakakumo)
- p. 274 「六分の5」→ 「5/6 の」 (by wakakumo)
- p. 277 中段「\strecth」→「\stretch」 (by wakakumo)
- p. 281 中段「<コメンド名>」→「<コマンド名>」 (by wakakumo)
- p. 290 frame の解説で「t, b, l,r」→「t, b, l, r」 (by wakakumo)
- p. 290 ソースコード 8.1 のフレームでは shadowbox が消えています. (by wakakumo)
- p. 293 8.19.1「hyperef」→「hyperref」 (by wakakumo)
- p. 300 Makefile の最下段 printpdf というのは無視してください(by wakakumo)
- p. 325 問題 9.5「\ringhtskip 1cm いう記述」→「\ringhtskip 1cm という記述」 (by wakakumo)
- p. 331 問題 A.3「基本的に用いるよう設定」→「基本的に用いるような設定」 (by wakakumo)
- p. 333 脚注「完成系」→「完成形」 (by wakakumo)
- p. 345 文献 62「編集に 関わる」→「編集に関わる」(by wakakumo)
- 付録 B の 26 は本来ならば 25 の前に入るのだと思います.ようは 25 と 26 を
入れ替えてください.
ver. 1.1.1 の誤植・補足 †
2006/05/12 に ver. 1.10 の誤植訂正版として配布.
- 付録の『参考資料』においてfancyhdr
のアドレスが間違っていました.
- 図 B.1 の敬称が無くなっていました.
- 二倍ダーシの後に余計な空きが挿入されていました.
ver. 1.10 の誤植・補足 †
2006/05/07 に ver. 1.0.0 の誤植訂正版として配布.
かなり沢山ありました.書ききれません.誤植訂正,語調の統一等です.
ver. 1.0.0 の誤植・補足情報 †
2006/04/20 に公開. ver. 1.0a とした.判型を A5 に変更した.
- http://tex.dante.jp/typo/jou1/Makefile というアドレスは
http://tex.dante.jp/jou1/Makefile の間違いです.
- 4.6 節における \tabref と \equref の定義中の : が一つ余計です。
- 5.11.3 節の Trick において、\dotsc のバックスラッシュにおける四分空きが死んでます。
- 8.17 節で http://tex.dante.jp/jou1/jlisting.zip が hyperref 化されておらず,
書体もローマン体になっていますが,正しくはタイプライタ体です.
- 8.3.1 節の脚注 2 で 20006 は 2006 の間違いです。
- 8.19.1 節の「私の大抵」は「私は大抵」です。
- 例題 9.1 直前の \@startsection を再定義しろと言っているのが、これは \section
の間違いです。
- 問題 9.2 で句読点が統一されていません。
- 問題 9.6 の再定義の中に \large コマンドがないですが、適当に挿入してください。
- 付録 B.6 において敬称が「氏氏」と二重になっています.
- B.4 節と B.5 節は入れ替えるべきでしょう。
- B.4.2 節の文献 [76] の最後に「多段組」というゴミがあります.
ver. 0.3.4 の誤植情報 †
2005/03/20 に公開。ver. 0.3c の誤植訂正版。
- p. 26 (42) 3.4.1 節 (某氏 2005/04/25)
- 「 3.4.1 節 目次の出力」において「\secounter{tocdepth}{0}」 というのが本当は「\setcounter{tocdepth}{0}」のようになるべき。
- p. 61 4.3.4 節 文献の種類及び項目(表4.3 incollection)
- 「yearpublisher」→「year, publisher」
- p. 132 (3) 8.3.1 節 EPS 画像の張り込み
- 「既存のJPG,BMP,EPS などの画像は」→「既存の JPEG」
- p. 133 (??) 8.3.1 節 EPS 画像の張り込み
- 「\newcommand{myfig}[4][width=.8\textwidth]{%」 →「\newcommand{\myfig}[4][width=.8\textwidth]{%」
- p. 136 (??) 8.3.2 節 他のプログラムから張り込む方法その 1
- 「このとき保存するファイル名は半角英数字とし拡張子は..eps としてください.」ピリオドが一つ余分に
ありますから、取り除いてください。
- p. 196 (212) 9.21.5 節 CVS (2005/03/31 by twun 氏)
- 最後の方で
「マニュアルの日本語化がされいますので」→「されていますので」
ver. 0.3.3 の誤植情報 †
- ライセンス的に Free ではない画像を削除しまた。ちょんぼ。
- p. i (5) 「まえがき」の「フリーウェアとは何ぞや」(2005/02/15 by Betch 氏)
- 「マクロ・ラス」→「マクロ・クラス」という脱字。
- p. 215 A.2.8 入手がちょっと難しい書籍
- [56] マクロの(誤) まくろの(正) (thanks トニイさん)
- p. 236 A.4 ウェブページ
- [B, G, H] の参考ウェブページを修正した。(thanks トニイさん)
- p. 216 (232)
- 参考文献 [56] の次の『本づくりの八街』が \bibitem されていない。
- 図表の組版の章
- picture 環境で使える \multiput 命令が \multiplot になっていました。
ver. 0.3.2 の誤植情報 †
とりあえず、私のウェブページのアドレスが変更になったので。
ver. 0.3.1 の誤植情報 †
これ以上夏休みにおいて初級編の修正・加筆を続けることは得策ではないと判断し、更新を停止します。ページ数が 262 ページと非常に大規模であることが心残りですが、将来の課題に残して起きます。
ver. 0.3.0 の誤植情報 †
いよいよ完成系に近づいてきたバージョン 0.3 です.でもやっぱり誤植はなくならないようです(;´Д`)。
- p.212 (228) A.2節 (yabu氏)
- 参考文献[28]の「基本をがっちりと抑えたい人向け」→「基本をがっちりと押さえたい人向け」
何のせいか分かりませんが、参考資料の部分が変則的な改行になっていますね.何なんでしょう.置換作業が悪さをしたのでしょうか.
ver. 0.2.1 の誤植情報 †
0.2 の誤植を修正した版ですから,もうないことを祈ります.あったとしても修正版を出す予定は暫くありません.
ありました.3,4箇所ありました.「LaTeXの応用」においてminipageの定義で引数が抜けてました.ほかはどこにあったのか忘れてしまいました.
- p.52 3.21節
- 「書こうと思えば2段組」→「書こうと思えば」
- p.55 3.21.3節の脚注
- 「いくつかのの」→「いくつかの」
- p.81 5.4.1節
- 「ある思います」→「あると思います」
- p.102 6.5節(2004/05/05)
- 発見しました.p.103の6.5節の「詳しくは6.5ページの6.5節で」が正しくは「詳しくは102ページの6.5節で」です.そうすると入力側の始めの「\ref{sec:xy}」が「\pageref{sec:xy}」となります.
- p.159
- <x>となっている部分は
にしてください。
- p.161 8.3.4節
- \dottedlineと\dashlineの定義におけるリーダが違います。
下付き三点リーダではなく中央の三点リーダです。
- p.162 8.3.5節
- 上記と同様に\pathと\splineも中央三点リーダになります。
- p.167 8.4.3節
- 「egrep "^」→削除
- p.212 9.21.3節
- 「
(FILE)」という行はタブが挿入されてインデントされるべきです。
- p.232 A.2.1節
- 「翻訳:阿瀬はる美」→「阿瀬はる美翻訳」
- p.233 [28]
- 「\LaTeX2e」→「\LaTeXe?」
- p.239 [83]
- 「CTAN//tds/」→「CTAN/tds」
- p.240 [88]
- 「URL:CTAN/」→「CTAN/」
ver. 0.2.0 の誤植情報 †
誤植個数はだいたい40個くらいです。句読点も若干追加している部分もあります。
- p.1 1.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「なぜこのような決まりこと」→「なぜこのような決まり事」
- p.5 2.1.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「LaTeXd?ねお処理の流れ」→「LaTeXでの処理の流れ」
- p.6 2.1.1節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 「〜そのものがx整形される」→「〜そのものが整形」
- p.13 2.1.5節 (2004/04/30 sunayama氏)
- 「\enddocument」→「\end{document}」
- p.14 2.1.6節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 「一度読み込んだいファイル」→「一度読み込んだファイル」
- p.15 2.1.7節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 「タイプセットときに拡張子」→「タイプセット時に拡張子」
- p.28 3.6.2節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 下のほうに「quatation環境」→「quotation環境」
- p.30 3.7節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「em Mの字の高さと同じ」→「em Mの字の幅」
- p.36 3.15節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「quotaiton環境を使います」→「quotation環境を」
- p.47 3.19.2節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 「不用意に和文を他書体にしても」→「多書体」
- p.48 3.19.3節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「実は不断何気なく」→「実は普段何気なく」
- p.48 3.17.3節 (2004/04/16 tanaken氏)
- 「数式書体も基本的 Computer」→「基本的にComputer」
- p.54 3.21.2節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「1段組2段組1段組」→「1段組」
- p.56 3.21.3節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「jarticleやなどの」→「jarticleやjreportなどの」
- p.59 4.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「の4つが権利として成立します」→「の3つが」
- p.63 4.4.2節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「などは想像が付くでしょう」→「つくでしょう」
- p.64 4.4.3節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「少し考えて見ましょう」→「少し考えてみましょう」
- p.64 4.4.3節 (2004/04/16 自爆)
- 「jbibtex file.tex」→「jbibtex file」。
- p.65 4.4.3節 (2004/04/16 自爆)
- 「jbibtex file.aux」→「jbibtex file」。
- p.66 4.4.3節 (2004/04/16 自爆)
- 「jbibtex file.aux」→「jbibtex file」。
- p.67 4.4.4節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「における\bibliography」→「\bibliography」
- p.73 5.1節 (2004/04/16 自爆)
- 「DVIはDevide Independent」→「Device」。
- p.76 5.2.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「どもこのpsutilsで行うのと良いでしょう」→「どもこのpsutilsで行うと良いでしょう」
- p.79 5.4節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「レベルに併せて」→「合わせて」
- p.82 5.4.2節 (2004/04/16 自爆)
- pdffontsの実行結果の出力例が
name type emb sub uni object ID
------------------------------------ ------------ --- --- --- ---------
Times-Roman Type 1 no no no 7 0
GothicBBB-Medium-Identity-H CID Type 0 no no no 9 0
Helvetica Type 1 no no no 10 0
Ryumin-Light-Identity-H CID Type 0 no no no 12 0
Times-Italic Type 1 no no no 13 0
FRZWWS+txsy Type 1C yes yes yes 14 0
EPSMLX+t1xtt Type 1C yes yes yes 15 0
Times-Bold Type 1 no no no 16 0
LEPUME+rtxmi Type 1C yes yes yes 23 0
CACNFM+rtxsc Type 1C yes yes yes 32 0
Helvetica-Oblique Type 1 no no no 65 0
UQXVYG+rtxr Type 1C yes yes yes 66 0
となっていますが、正しくは次のようになります。
name type emb sub uni object ID
------------------------------------ ------------ --- --- --- ---------
Times-Roman Type 1 no no no 7 0
GothicBBB-Medium-Identity-H CID Type 0 no no no 9 0
Helvetica Type 1 no no no 10 0
Ryumin-Light-Identity-H CID Type 0 no no no 12 0
Times-Italic Type 1 no no no 13 0
FRZWWS+txsy Type 1C yes yes yes 14 0
EPSMLX+t1xtt Type 1C yes yes yes 15 0
Times-Bold Type 1 no no no 16 0
LEPUME+rtxmi Type 1C yes yes yes 23 0
CACNFM+rtxsc Type 1C yes yes yes 32 0
Helvetica-Oblique Type 1 no no no 65 0
UQXVYG+rtxr Type 1C yes yes yes 66 0
- p.84 5.5.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「t4ht→」→「t4ht」
- p.89 6.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「浴びだそうです」→「浴びたそうです」
- p.91 6.2.2節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「(グルーピング)する」→「(グルーピング)」
- p.106 6.5.2節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「\fnnsymbol」→「\fnsymbol」
- p.121 6.5.5節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 表7.9の3行目「行列の縦1列中央」→「縦1列を中央」
- p.143 8.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 表8.3の3行目「行列の縦1列中央」→「縦1列を中央」
- p.145 8.1.1節 (2004/04/16 自爆)
- 表中の脚注についての1つ目の解説で
1つ目\footnotemark &
2つ目\footnotemark &
3つ目\footnotemark\\ \hline\end{tabular}
\footnote{表中1つ目のの脚注です.}
\footnote{表中2つ目のの脚注です.}
\footnote{表中3つ目のの脚注です.}
\\ちょっと表示が変になっています.</pre>
という入力ですが、正しくは以下のようになります。
さらに「のの脚注です」→「の脚注です」です。
1つ目\footnotemark[1] &
2つ目\footnotemark[2] &
3つ目\footnotemark[3]\\ \hline\end{tabular}
\footnotetext[1]{表中1つ目の脚注です.}
\footnotetext[2]{表中2つ目の脚注です.}
\footnotetext[3]{表中3つ目の脚注です.}
\\ちょっと表示が変になっています.</pre>
- p.147 8.2.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「良く使われる増す」→「良く使われます」
- p.149 8.2.1節 (2004/04/16 自爆)
- 図8.1の左下にカンマ(,)のごみがあります。
- p.164 8.4.1節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「日本語化されてかもしれないので」→「日本語化されていないかもしれないので」
- p.195 9.16節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「共同翻訳するときに専門用の」→「専門用語の」
- p.226 10.2.2節 (2004/04/30 Sunayama氏)
- 「ページスタイルになています」→「になっています」
バージョン 0.2.0 で追加する予定の記述 †
レポート・論文を作成するためのLaTeX2eの入門書としてはもう十分な記述をしたと思うので、次はクラスファイルの変更や周辺ツールの解説を別の冊子で行うかもしれない.ただ以下の記述は次のバージョンで追加する予定である.
\Cmd{texttt}や\Cmd{ttfamily}で書体を\Word{タイプライタファミリー}に
変更したとしても波括弧や\Word{バックスラッシュ}はそのままでは出力で
きませんし,書体がローマンファミリーになります.\Cmd{verb}命令を使えば
良いではないかと思われますが,引数の中では使えない,区切りに使っている
記号は使えないなどの不都合があります.この場合は
\Hito{Mark Wooding}による\Sty{cmtt}を使うと良いでしょう.
\begin{Syntax}
\Cmd{textmtt}\pa{文字列}\\
\Cmd{mttfamily} \pp{宣言型のコマンド}\\
\Cmd{mtt}\pa{文字列}
\end{Syntax}
\Cmd{mtt}命令中で{\LaTeX}の予約文字を出力するには次のようにします.
\begin{center}
\index{" @\verb*+" +}\index{"#@\verb+#+}\index{"$@\verb+$+}%
\index{"&@\verb+&+}\index{"\@\verb+\+}\index{"^@\verb+^+}%
\index{"_@\verb+_+}\index{"{1"}@\protect\bgroup\verb+"{+"}}%
\index{"{2"}@"{\verb+"}+\protect\egroup}\index{"~@\verb+~+}%
\index{%@\verb+%+}\index{"|@\texttt{\symbol{'174}}}%"
\glossary{"#@\hspace*{-1.2ex}\verb+"\#+}%"
\glossary{"_@\hspace*{-1.2ex}\verb+"\_+}%"
\glossary{"$@\hspace*{-1.2ex}\verb+"\$+}%"
\glossary{"%@\hspace*{-1.2ex}\verb+"\%+}%"
\glossary{"{1"}@\hspace*{-1.2ex}\protect\bgroup\verb+"\"{+"}}
\glossary{"{2"}@\hspace*{-1.2ex}"{\verb+"\"}+\protect\egroup}
\glossary{"&@\hspace*{-1.2ex}\verb+"\&+}%"
\glossary{" @\hspace*{-1.2ex}\verb*+\" +}%"
\begin{tabular}{ll|ll|ll|ll|ll|ll|ll}
\verb|\| & \verb|\\| & \verb|{| & \verb|\{| & \verb|}| & \verb|\}| &
\verb|_| & \verb|\_| & \verb|^| & \verb|\^| & \verb|$| & \verb|\$| &
\verb|%| & \verb|\%| \\
\verb|&| & \verb|\&| & \verb|#| & \verb|\#| & \verb|~| & \verb|\~| &
\verb|"| & \verb|\"| & \verb|'| & \verb|'| & \verb*| | & \verb*|\ | &
\verb+|+ & \verb+\|+ \\
\end{tabular}
\end{center}
\begin{InOut}
\begin{minipage}{.9\linewidth}
\texttt{あ!にょろだね~これは}\par
\textmtt{あ!にょろだね~これは}\par
\footnote{\mtt{\\ttfamily\{hoge\}}}
\end{minipage}
\end{InOut}
あと,ハイフンの使い方についてもう少し記述したほうが良いと感じました.
ハイフンによって語を一塊にしている語句はハイフンの途中で
改行してはいけません.これは通常の1単語のハイフネーションと
重複する可能性があるからです.
\begin{InOut}
Xの\mbox{for-each}文はPにおける\mbox{foreach}文
とは性質が異なるため,\mbox{X-ray}の影響を受けた
Future \mbox{University-Hakodate}は\mbox{if-then}
文を使う傾向にある.
\end{InOut}
ver. 0.1.0 の誤植情報 †
前付けなども含めたトータルなページ数です。括弧書きの人名は情報を提供していただいた方々です。ありがとうございます。
- p.7
- 「Goosens」→「Goosens」(永田氏)。
- jouhyper.pdfではなくjou.pdfのp.8
- 「とetwork とnformation ystem です。そのような理由もあり、この組織の名称はuture iversity-Hakodate etwork and Information ystem utorial に決定しました。」→これはどうやら color に関する問題で、次のバージョンで解決します(永田氏)。
- p.70
- 「WYSIAYG」→「WYSIWYG」(永田氏)。
- p.86
- 「入手力」→「入出力」(tanaken氏)。
- p.88の上のほう
- 「パッケージを使うことプリアンブル」→「パッケージを」(tanaken氏)。
- p.87
- 「12月13日以前」→「12月31日以前」(tanaken氏)。
- p.116
- 「2段組の記事を〜\documentclass[twoside,11pt]{jsarticle}」→「\documentclass[twoside,11pt,twocolumn]{jsarticle}」(tanaken氏)。
- p.116
- 「フォントの大きさを指定するために12pt」→「11pt」(tanaken氏)。
- p.118
- 「b5paper, latterpaper」→「letterpaper」(tanaken氏)。
- p.118
- 「landspace>用紙を横置きにします」→「landscape」(tanaken氏)。
- p.120
- 「通常は字下げしない用に」→「ように」(tanaken氏)。
- p.139
- 「-p<ファイル名> 設定ファイルを読み込みます。」→「-P<ファイル名> (pの大文字です)」(tanaken氏)。
- p.140
- 「landspaceが有効で」→「landscape」。
- p.154
- 「砂糖さんの商店に塩を買いに言った。」 →「行った」(永田氏)。
- p.239
- 「Oostrum氏氏が作成し」→「Oostrum氏」。
- p.239
- 「Rahtz氏氏が作成し」 →「Rahtz氏」。
- p.266
- 「指定の仕方なります。」→「仕方となります。」(tanaken氏)。
- p.285
- 「Goosens」 →「Goosens」。
- 索引での誤植
- 本文中で間違っている語は基本的に索引でも
間違ってエントリされています。